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≪レポート≫神奈川銀行従業員組合・増額回答引き出す!

≪レポート≫ 

組合員一人ひとりの意見を集め、経営陣へ現場の声を届け、

一時金の増額回答を引き出す

 

 神奈川銀行従業員組合では、20秋闘において「加算一時金を+0.1倍に上乗せする」という増額回答を引き出すことができました。

 回答を踏まえ、支部の意見としては「倍率の引き上げ幅が小さい」「新型コロナウイルスの感染が拡大し満足のいく営業ができない中(隔日勤務や時差勤務)、銀行として融資量の増加、資金利益等前年度を上回っているのに要求とはかけ離れている」など、増額はしたが満足できる結果ではないと感じています。

 一方で、このような状況の中で一時金の支給があることや、微増ではあるが増額の回答が出たことに対して、好感する声もありました。

 執行部としては、厳しい情勢の中での加算一時金が0.1倍に引き上げとなったため、秋闘は妥結と判断しましたが、妥結の申し入れの際に総務人事部と折衝を行い「新型コロナウイルス対策により労働環境が変わり負担が増す中、今後のさらなる引き上げを期待する声が多い」と申し伝え、秋闘は妥結となりました。

 今回の秋闘で、執行部は新型コロナウイルスの情勢を踏まえて全員で集まって議論する時間をとることは出来ませんでしたが、オンライン上での意見交換を繰り返し、方針を決め、アンケートの回答を基に要求の提出をするという形をとりました。従来と大きく取組を変えた訳ではありませんが、以前から変わらず組合員一人ひとりの意見を集め、経営陣へ現場の声を届けるということを常に念頭に置き活動してきた成果が、今回の増額回答を引き出せたポイントだと感じています。要求通りにいかない結果であってもしっかり要求し、交渉していくという運動を続けていくことが大切だと考えています。

 今後は、「With コロナ」「新しい生活様式」など変化が起こっていく中ではありますが、組合活動も変化に順応し、従業員から納得の得られる回答を勝ち取るため、引き続き先端となり運度を進めていきたいと思います。

 

神奈川銀行従業員組合