7月30日、横浜地区労は波止場会館にて第88回定期大会を開催しました。
昨年度新たに加盟した二つの労働組合(東洋英和女学院教職員労働組合、東海大学教職員組合)を含む、加盟組合の活発な討論により、この間の地区労運動の確信が共有され、新しい運動に踏み出す気概あふれる大会として成功しました。
来賓として、横浜労連(水野議長)、神奈川労連(住谷議長)、横浜合同法律事務所(田渕弁護士)、安保廃棄統一促進会議(徳丸事務局次長)、日本共産党横浜市議団(三輪ちえみ市議)より連帯のご挨拶を頂きました。
横浜地区労は加盟組合、共闘団体と力を合わせ、地域の労働者、諸階層との共同を拡げながら多彩な運動に今後ともチャレンジし、労働者の要求実現、組織拡大に奮闘する決意です。
今後ともご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
【議長挨拶】
横浜地区労議長の佐々木でございます。
議長になってまだ2年ですが、皆さんと力を合わせて日々奮闘しています。地区労は様々な運動をしていますが、その中で、「地区労の歴史編纂プロジェクト」に参加し、多くの人の声と力を結集してきた労働組合の歴史を知り、このバトンをどうつなげるのかが大切だと感じています。
今の日本は、物価が上がっているのに、賃金が上がっていない。労働組合の賃金闘争が大切になっています。
一方で、ロシアのウクライナ侵攻によって憲法改憲の動きが加速しています。
労働組合は労働者の権利を守ると共に、地域の中で様々な声の受け皿になる役割があります。
改憲NO!憲法を活かす政治への願いを、声の受け皿になる役割があると思います。
我々の運動が試されています。
今日の大会を経て、力強い団結を共につくっていけるよう力を合わせましょう。
【討論】
討論では16組織、18名の発言がありました。
又、原水禁大会に地区労代表で参加することになった日検労のAさんからも決意表明がありました。
討論に参加した組織と代議員は以下の通りです。
①建設横浜保土ヶ谷西支部(Y代議員)
②横浜地域労組(Y代議員)
③港湾労組(T代議員)
④海事検定職組(Y代議員)
⑤日検労横浜支部(I代議員)
⑥全法務横浜支部(K代議員)
⑦全労働神奈川支部(O代議員)
⑧神奈川銀行従業員組合(H代議員)
⑨横浜市従環境創造支部(K常任幹事)
⑩横浜市従中支部(H代議員)
⑪建設横浜みなと支部(Y代議員)
⑫公務公共一般労組(U代議員)
⑬首都圏大学非常勤講師組合(S代議員)
⑭大学等教職員組合(K代議員)
⑮東洋英和女学院教職員組合(H代議員)
⑯東海大学教職員組合(N代議員)
⑰東海大学教職員組合(B代議員)
⑱建設横浜みなと支部(H常任幹事)
挨拶する佐々木議長⇩
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